私は、男女共同参画社会の実現を推進する団体に所属しています。男女共同参画社会とは何ぞや?模索の日々です。私たちの団体が目指すものは、天草地域の活性化です。それを男女が共同して目指したいと思います。 そのために何をなすべきか?

2015年06月19日

男と女のあいだには

2月のしんぶんカフェで、最後に紙飛行機に自分が思いつく言葉を一字書いて飛ばすという思考があった。
男と女その間には?みんなそれぞれの思いを一字で表した。私は許すという言葉で「許」と書いた。
違、差、愛、などなど、その中に高校生が書いた言葉が気になった。壁、黒など否定的な言葉。
もう一度生まれたらどちらの性になりたいか?という問いにも自分の性を否定する人がいた。
結婚をしない若者、若年者の自殺、いろいろな背景が考えられるだろうが男は弱みを見せては
いけないという思い込みとかコミュニケーションがうまくできないということがないだろうか?
男女の関係、夫婦、親子、家族、職場すべての関係の中にコミュニケーションがうまくいくと解決できることが
いっぱいあるし、それがうまくいかないために理解できずまずい結果になっていくことが多い。
私たちが望み、目指す男女共同参画社会は男はいいなとか女はいいなとか言われない社会。
性で差別されない社会。お互いが違いを認め合い弱さを認め合い共に協力して自尊感情が保てる社会。
これからは、私たちが目指すものを具体的に考えていってそのために何をなすべきかを考えていきたい。




Posted by さっこちゃん  at 05:55 │Comments(0)

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